紅茶の入れ方 色々
紅茶の入れ方は全部で3種類
紅茶には入れ方が3種類あるんです。入れ方ひとつで同じ茶葉でも風味が全然違うんですよ。
その1 ホットで入れる
これは普通に熱湯で入れて、熱々のままいただく飲み方です。
多分、一番ポピュラーな飲み方だと思います。
その2 急速冷却する
まず 熱湯で2倍の濃さ(お湯の量を通常よりも減らす)で入れてから、グラスにたっぷりの氷を入れ、その上から熱々の紅茶を注ぎ急速に冷却するという方法です。
メリット1→夏も紅茶が楽しめる
夏場でもアイスティーにして紅茶を楽しむことができます。
メリット2→すぐにアイスティーが作れる
水出しより手軽にアイスティーが作れます。
ただし、茶葉によっては濁ることもあります。その場合は冷却の前にお砂糖を入れるといいですよ。
その3 水出し
お水に茶葉を入れて冷蔵庫で一晩おく、という方法です。
メリット1→渋味が出にくい
お水でじっくり抽出することで紅茶独特の嫌な渋味が出ずらくなります。
メリット2→紅茶の香りを感じやすくなる
紅茶の渋味が前に出てこないので本来の香りを楽しむことができます。フレーバーティー等は特におススメです。
メリット3→濁りにくい
茶葉によっては急速冷却すると濁ってしまうものもありますが、この入れ方ですと濁らないです。